あおい空勁気功教室

会社員をしながら、気功教室をやっています。

良い師匠を持つと言うこと。後編

f:id:genkidonene3:20210613114750j:plain

引用元 「DRAGON BALL OFFICIAL SITE」

https://dragonball.news/news/n200914018.html


前回は良い師匠の有り難さについて書きました。

今日は気功の先生と過ごした、とある日のお話しです。

 

当時いつも教室には、日曜日の午後から通っていました。

平日は仕事で時間が遅れることもありますと話したら、

「日曜日に来てもいいよ。」

との事でしたので、お言葉に甘えて日曜日に通っていました。

教室に行くと、時々他の生徒さんにも会いましたが、普段は先生とマンツーマンで指導していただけました。

いつも教室に着くと、お茶を淹れてくださり、色々な沢山のお茶菓子を出してくれます。

私が大きな体のせいなのか、誰が来てもそうなのかはわかりません(笑)

 

練功のまえに、その日もお茶を飲みながら他愛もない話しをしてると、、

先生「あなた、駅前にいた女性は見ましたか?」

私「女性?ってどんな女性ですか?」

先生「真っ黒で、ボロボロの服を着た人がいませんでしたか。」

 私「あっ…たしかに。」

 

教室の最寄り駅に、ホームレスの女性がいたのを見かけた記憶がありました。正直、あまり気にとめていませんでした。

 

先生「こないだは毛布を持っていったんだけど、いらないって返されてね…寒くなるから心配だよね。」

私「そうですよね…」

 

言われてみればその通りですが、まったく気づきませんでした。同じように生きていても、見ている目線が全然違うんだと思います。

 

その後も話しを聞いていると、どうやらそれは珍しいことではないようでした。

普段から気になったホームレスの人には声をかけて、知り合いづてに支援団体等につないだ事もあるんだとか。

 

そういえば、昔聞いた話の中では、乗ってた電車にアトピー性皮膚炎の子どもがいて、ずっと顔をこすって痒そうなのを見て、隣にいたお母さんに名刺を渡して、、

先生「病院は行ってますか?もし治らなかったら、連絡してきなさい。」

お母さん「えっ?…はい。」

って、なんか変な顔をされたんだよねって、不思議そうに話してる時がありました。

 

たしかに今のご時世、怪しい勧誘に思われたりするのかも。。

見ず知らずの人に親切にする人を、疑ってしまう風潮があるかもしれません。

 

f:id:genkidonene3:20210520085057j:plain

 

先生「あの子、見てたら可哀想でね…」って。

本当に、それだけなんですよね。この気持だけなんです。

今まで先生とお付き合いさせてもらいましたが、ホームレスにも、子どもにも、偉い人にも、私にも。まったく壁がなく接してくれます。

誰に対しても「平等」なんです。

そして、私の師匠はみんな「平等」な方ばかり。

だからこそ、尊敬できます。

人として、信用出来ます。

中々同じ事は出来ません。でも、同じ方向を向いて生きていく人間ではいたいなって思います。

 

あれっ?…ここでひとつ疑問が。

先生が沢山のお茶菓子を出してくれてたのは、私の身体サイズに合わせてくれたのか、それともみんなにも「平等」なのか??

今度お会いした時に聞いてみようと思います(笑)

おわり